政治のつまらなさ

去年から今年にかけて、とにかく政治という物がつまらなさを増しています。
まあ一般国民から見た政治の面白さと言うのは長年のテレビでの扱い方により大抵
「政治家、それも与党の醜態が面白い」と言う事になってしまっています。
つまり政治のつまらなさと政治の安定性はニアイコールとなりこれは喜ばしい事と言っていいでしょう。

が、18歳選挙権の登場により必ずしもそうとも言えなくなる可能性を私は感じています。
言うまでもなく若者ほど刺激的で面白い事を好むため、一部の政治に対する姿勢がしっかりしている
人を除けば「つまらない政治」の投票に足を運ぶ確率は低いかもしれません。
それが罠なのです。
よく言われる「政治が年寄りばかりを優遇する」政策をとるのはなぜだと思いますか?
それは、そういった年齢層の投票率が高いからです。
自民だろうが民進社民共産だろうが、票田となる層をより優遇するのは当たり前なんです。

18歳選挙権での未成年の投票率如何では、今後の若者の政策上の扱いが決まるかもしれません。
それがプラスかマイナスかは、彼ら次第です。ココマイスター【メンズ財布人気ランキング】