我が家にもとうとう魔の2歳児と呼ばれるものがやってきました。ちょうど3月で2歳になった娘。最近は言葉も達者になり、こちらの言うことは理解できるし自分の言いたいこともある程度は伝えられる。少しですが会話ができるようになったのは本当に喜ばしいことです。ですがそれと同時に自我が芽生え始め、自分の主張ははっきり通すようになった娘。

ご飯のときは好きなものしか食べない。嫌いなものはいらないと突き放します。スーパーのおもちゃコーナでは欲しいものがあるとねだってきます。ダメだよというと泣いて床に突っ伏してしまいます。本当に毎日毎日疲れます。この期間もいつか終わるとはわかってはいるのですが、早く終わらないかなと願うばかりです。

ペンというのは誰もが使っているし、コンピューターが発達して大きな力を持っている社会でも重宝されるアイテムの一つですよね。だから私もよくペンを使います。でも当たり前にある物に限って大切さを見失ってしまったり、大事にしなかったりしてしまいます。私にとってはそれはペンなんです。

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昔から使っているから、まだインクが残っているから、わざわざ買いに行くのが面倒だから。そんな理由をこじつけて私は今までペンをあんまり買うことありませんでした。そんな怠惰を続けていたら、私のペンは使用こそできるものの、使いやすさとしては最低レベルの代物へと変身していました。

「使えればそれで良い。」そんな考えでは良い仕事はできない。当然の事です。私はそれを失念したのでしょう。考えないで誤魔化していたのでしょう。たかがペンです。でもペンは大事です。誰だって使う大切なものです。だからこそ、良いペンを購入するべきなんじゃないかって最近思い始めました。

使えば使う程に、年季が入ればより良い物になるペンというのも今は販売されています。身近なものだからこそ大切に、いつも使っているものだからこそ大切に。良いペンを買いたい。ボロボロなペンを無理やり使って、時間を浪費している私はそんなことを思いました。