彼女と上手に付き合いたい。

憧れの女性に告白し、彼女になってくれました。
やっとの思いで手に入れた彼女ですので、手放したくありません。

こうした思いが自分を弱くさせてしまっていました。
彼女がいう事をなんでも聞いてしまっているのです。

断ることで機嫌を損ねることを避けるために顔色をうかがいながら会話をしていました。
もちろん本来の自分自身ではないことは分かっています。

相手の事が不快な気持ちにならない様にいつも気を使って生きてきた私の性分でもあります。

彼女にしてみたら私のいう事を聞いているだけと物足りなさを感じてしまう事でしょう。
しかし、私は決していう事を聞いているだけという事ではないのです。

彼女の想いを叶えることが、私自身の楽しみなのです。
なかなかこの事を彼女に理解してもらうのが難しいのです。

男としての貫禄を出すことも必要だと思うのですが、私には出すことができないのですからこのような付き合い方になってしまうのです。

彼女に自分の想いを話しましたが、理解できるような…出来ないような…そんな感じでした。
少しずつでも理解してもらえるようにしていきたいと思います。