結婚相談所に入会する人って異性にもてない人とか、40代すぎの中年の男性のおじさんや女性のおばさんばかりだと思っていませんか?
晩婚化へと進む現代社会の婚活事情
最近は初婚の年齢は年々晩婚化していることは間違いなく、その1つの原因として言われているのが「出会いがないから」と言われています。
だから、今の若者は婚活パーティーや街コンなどが盛んに行われています。
しかし、恋人がほしい単なる出会いを求めるのではなく、本気で結婚を考えている人はできるだけ若いうちから結婚相談所に入会して婚活を始める人は確実に増えています。
つまり、結婚相談所で婚活する人は中年の40代・離婚歴のあるバツイチ・子持ちのシングルファーザーやシングルマザーの人たちの様な婚活に対して負い目を感じる人たちだけではありません。
つまり、初婚の20代の若者特に女性は真剣に自分が有利な立場にいる時点から結婚相談所で婚活を始める傾向があります。
多くの人が、婚活パーティーや婚活サイトではなく一番効率的に婚活できるとして結婚相談所に入会する年齢が低年齢化しているのです。
結婚相談所の婚活事情
婚活パーティーや街コンなどの初婚の若者が参加する人は必ずしも結婚を望んでいないもの現実としてあります。
なので、真剣に結婚を前提としたお付き合いをしたい女性はすぐに結婚相談所に登録する人も多くいます。
そんな中、今の若い女性たちはバツイチでも問題ないという人も増えてきているのです。
もし、あなたが若い女性と真剣に結婚を前提したお付き合いをしたいのであれば、結婚相談所にすぐに申し込んだほうが賢明です。
初婚でも再婚でも結婚相談所で婚活する上で理解しておきたいポイント
結婚相談所独自の交際のやり方、仮交際と本交際(真剣交際)
結婚相談所には独特のシステムがあるので、入会して初めて知って慌てないように注意しておきましょう。
それは、男女の交際において仮交際と本交際の2つの交際の種類があることです。
結婚相談所によっては、本交際のことを真剣交際とも呼んだりします。
仮交際にしろ、本交際(真剣交際)にしろ男女お互いが成婚退会を目指して交際することであることは間違いありません。
しかし、この交際において何が仮で、何が真剣なのかという点です。
仮交際と本交際の本当の意味
本交際(真剣交際)ではなく、仮交際だからと言って本気や真剣にお付き合いしていないかといえばそうではないらしい。
仮交際をわかりやすく表現すると、お互い2人っきりでデートができるお友達期間ということです。
一方の、本交際(真剣交際)は結婚を前提に考えた恋人同士という違いです。
この2つの交際の大きな違いと言えるのは、仮交際の期間はあくまでお友達なので、2人っきりでデートはできますが、この関係を複数の異性と築くことができます。
この場合は、二股をかけているなどと気にする必要はありません。
しかし、2人の関係が本交際(真剣交際)になると他の異性との関係はすべて切らないといけません。
結婚相談所には本交際(真剣交際)の意思を伝えておく
意外に多くの人が気付いていないことがあります。
それは、男性と女性の両方の意思を結婚相談所に伝えておく必要があるということです。
そうしないと、相手の女性に結婚相談所から新しいお見合いの話がくるかもしれないので、注意が必要です。
だからと言って、本交際(真剣交際)になったからと言っても、必ず成婚しないといけないわけではありません。
あと、交際する上で一番注意しないといけないには本交際の関係でいる期間があります。
仮交際も本交際(真剣交際)も長い期間かけて築きあげるものではありません。
そのところは、結婚相談所のアドバイザーに連絡を取り合って進めるといいでしょう。
中高年の人が再婚に向けて婚活する上で障壁になるのは我が子?
人生をよりよくするために、どんな年齢になろうと新しい出会いを求めていくことはすばらしいと思います。
親を子供の立場から考えると、離婚であろうと死別であろうとバツイチの独り身のままだとそれなりに老後のことが心配になります。
最近は結婚相談所に入会して、50歳を超えてもなお新しい出会いを求める人は意外に多いようです。
女性はもちろんですが、特に男性の場合は中高年になって再婚したいと思われる方が多いと言われています。
そのような中年の男女はもちろん高齢者を専門にする結婚相談所もあるくらいで、いくつになっても新しい出会いができる環境は整えられています。
しかし、中高年や高齢者の婚活だからこそ意識しておきたいことは、男性や女性の性別に限らずどのようなことがあるのでしょうか?
子供があなたの再婚に応援してくれるか、してくれていないのか?
しかし、この中高年の男女になると子供がいる人が多いのは自然なことです。
そのため、いくら自分のことだからと言っても我が子の意見が気になる人も多いものまた事実です。
この場合、子供も性別や男親なのか女親なのかで意見がわかれてきます。
一番、再婚にむけてスムーズに進むケースがあります。
再婚しやすいのは女親と娘の関係が一番
年配の人が再婚を目指して婚活を始める場合、育てた親が母親で、子供が娘だった場合が一番スムーズに事が運びしやすいと言われています。
その理由は簡単で、親の立場からも話しやすく、子供の立場からもお応援しやすいからです。
しかし、再婚しようと結婚相談所で婚活している女性も、同じようなバツイチの男性でも問題ないかといえばそうではありません。
次の条件はどの年代にも共通することですが、女性が男性に求める一番大切なことは「清潔感」です。
これから、子育てを意識した女性と違って、巣立った子供を持つ親になると男性の「年収」など気にする女性は少なくなります。
なぜなら、いくら年収が高くても、多額の借金や離婚した後で多額の養育費を払っている男性も珍しくないからです。
そして、このような新しいパートナーを見つけて再婚できた男女で共通することは、健康になれることが特徴としてあります。