朝起きて、夜寝るまで、からだの中の体内時計は絶えず、動いています。
朝起きると、もうすでに夜、寝る準備が始まっています。
職場で午後になると眠気が生じることがありませんか?
仮眠室などで短い昼寝が効果的です。長いと逆効果です。
でも、夕方以降に仮眠をとると、逆に寝れなくなるので、避けてください。
また布団に入ってもなかなか寝つかれないことがあると思います。
無理に寝ようとすると頭がさえて寝れなくなります。
音楽を聞いたり、癒されるような香りをかいだり、リラック状態を作ってください。
眠くなったとき布団に入る。
寝ようと意気込むことはやめてください。
ぬるま湯のお風呂も効果的です。
気を付けて欲しいことは
就寝4時間前以降のカフェインは、寝付きを悪くします。
また寝る前のアルコールも眠りの質を悪くします。
寝具は自分にあっているでしょうか
をチェックしてみることも必要です。
不眠は色々な意味で、健康が害し、また肥満、メタボ、しいては生活習慣病の原因にもなります。
自分にあった睡眠時間をもう一度、見直し、肥満、メタボ、生活習慣病の予防をしましょう。