抗酸化作用によって生活習慣病予防

注目すべき成分はフラボノイドという成分です。そして抗酸化物質、フラボノイドも「みそ」の成分です。

フラボノイドの種類は非常に多く、4000種類以上あります。
このフラボノイドは野菜や果物に含まれているため、日常では頻繁に摂り入れることは可能です。しかし、わずかしか吸収できません。

ただし、このフラボノイドはかなり強力な抗酸化物質であるため、わずかな量でも効果は十分あります。

その効果は

発がん物質の活性化抑制
血行促進、血栓予防、抗ウィルス作用

といったものが挙げられます。
フラボノイドが生活習慣病であるがん予防にもある機関においてこんな調査が行われました。

毎日みそ汁を飲んでいる人、飲んでいない人
タバコを吸って、みそ汁を飲まない人
タバコを吸って、みそ汁を飲む人

意外というのか少し驚いた結果がでました。

タバコを吸って味噌汁を飲まない人のがん発症率が高いのは納得がいきます。
タバコを吸って味噌汁を飲む人の方が、タバコを吸わなくて、味噌汁を飲まない人の方が、がん発症率は低いというのです。

私たちのからだの中にはいつも発がん物質が入ってきますが、その物質は肝臓に送られ、肝臓の解毒作用によって消滅されます。

すなわちこの解毒作用を高めると発がん物質は増えることがないということになります。

このようにコレステロールを下げ、動脈硬化を予防し、酸化防止に効果のある「みそ」を積極的に摂る様にして、生活習慣病予防に役立ててください。

 

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