メンタルとスキンケア

メンタルと肌は連動していると心の底から思う。仕事が忙しく、人間関係で緊張感が多いときには、肌のきめが荒れてファンデーションがきれいに付かなかった。

高い保湿力のある化粧品を使っても、空調の聞いた部屋に入るとどんどん乾いていってしまう。肌の「バリアが崩れてしまった」ような印象だった。髪の毛が触れただけでもチクチク不快に感じ、吹き出物やかゆみなどのトラブルを繰り返していた。そんな肌の状態を見るとさらに気分が落ち込む…という悪循環。
 アトピー性皮膚炎の人はストレスがかかると症状が悪化するという。私はアトピーではないけれど、そういう現象は起こるのは分かる気がした。以前通っていた千葉の格安脱毛サロンでも、お肌の知識を得られたので、とても勉強になった。
 いろいろ考えた結果、肌の改善には外側のケアだけではなくメンタルや栄養といった内側のケアもしなければならないという結論に至った。それまで何となく選んでいた化粧品を敏感肌用に変えたり、肌の修復に良いとされるビタミンCの含まれた果物や野菜を意識的に取るようにした。多忙であることや目の前の人は変わらないけど、自分の考え方ややり方を変えて精神的なダメージを極力少なくするようにしてみた。