35年後

新型プリウスは燃費が凄いらしい。10月13日に技術説明会が開かれた。それによると、国産車では最高の燃費の1リットル当たり40キロと、現行モデルの32.6キロから2割以上改善する見込み。

国内で販売されている乗用車の燃費は、トヨタの「アクア」とスズキの軽自動車「アルト」の37キロが最高。トヨタは1997年に世界初の量産型HVとしてプリウスを発売した。今年7月末時点の世界販売累計でHVが約805万台、うちプリウスは約350万台となった。6年ぶりにフルモデルチェンジして、発売予定の今回の車で4代目となる。トヨタは地球温暖化につながる二酸化炭素削減のため、2050年にはディーゼルやガソリンといったエンジン車の新車販売をほぼゼロにする方針を明らかにした。燃料電池自動車など次世代車の技術開発や普及を推進するという。本当に、35年後にガソリン車がなくなる時代がやってくるのだろうか。
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